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地域決勝リーグ

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東京から帰ってきました




東京4、5日目の出来事は後日書くとして、帰って早々今日は地域決勝リーグ、FC今治の戦いを見に行きました





地域決勝リーグは、J3の下にある、JFLに上がるための最後の戦いです




この大会の上位2チームが晴れてJFLに上がることができます




四国リーグ代表としてFC今治がこの大会に挑みます






どのチームもそうですが、Jリーグを目指すチームとして、この大会の上位2チームに入らないと来年も同じカテゴリーで1年戦うことになり、今年1年の戦いが水泡に帰すことになります




だから本当に、会場は緊迫感に張りつめてました




これほどの緊迫感、緊張感のある試合はあまり経験がありません




相手チームは和歌山でしたが、和歌山初のJチームを目指す向こうも負けられないのは一緒で、大勢のサポーターが愛媛の会場まで詰めかけてました





ただし地の利というか、愛媛開催とあって、スタンドは今治サポーター一色。この競技場にこんなに人が入ったのを見るのは初めてでした





凄まじい激戦で、ひいき目かもしれませんがFC今治が圧していたように見えました。しかし試合は、残念ながら2対1で負けました…




昨日の試合には勝ってるのでこれで1勝1敗。明日の福井戦に全てを賭けて挑むことになります




そうそう、この地獄の地域決勝の特色として、3日連続で試合をするというものがあります





サッカーは90分凄まじい運動量を要するにため、3日どころか2日でさえ連投できるようなスポーツではありません




が、ふだん働いてる選手が多いため、金土日、この3日間で試合を消化しなければならない形式なのです






この、あまりにも苛酷なレギュレーション、それでも選手は全員、JFLに上がるために死ぬ気で挑んできます





明日は仕事ですが、赤井選手の戦いぶりを見届ける意味をこめて、後半だけでも、抜けれたら見に行きたいと思います




それぐらい、見るべき価値のある恐ろしい大会です。せっかくの愛媛開催ですし




明日勝てば大丈夫!勝ちましょう!がんばれFC今治!!


立ち読み

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今週のスピリッツ、めちゃくちゃ面白いです、やばいです!




土竜の唄で感動したあと、ウシジマくんのかっこよさに思わず、か、かっこいいと声に出したならば、となりで読んでた会社員が自分のことと思って僕を見ました




スピリッツ熱い!本当に面白いです




そんな感じで立ち読みを終えてコンビニを出ました

大将

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東京初日に、あるかたとお別れをしたことを先述いたしましたが、それは大将というあだ名で知られる、プロアシスタントのかたです。月刊マガジン界隈ではすごく有名なかたです



あだちとか先生が「アライブ」を描いていたときに手伝っておられました




僕が約6年前、「水の森」の連載が決まったとき、連載開始までかなり時間があったため、あだちとか先生の仕事場で2ヶ月だけ修行させていただいたのですが、そこで大将とは知り合いました




大将は男気溢れ、情に厚いかたで、もうひとつ言えば体がドドンとでっかいかたでした




プロアシスタントとして素晴らしい技術を持っておられましたが、驕り、偉そうに言うようなことは全くせず、とても優しく、僕がわからないこと(と言っても、あだちとか先生の原稿の技術が凄すぎて、最初からわかることなど何もなかったが)も、本当になんでも優しく教えてくれました




あだちとか先生の職場で僕に出来ることといえばもはや先生とアシスタントの皆さんを笑わせて元気づけることしかなく、必死にしゃべった記憶があります




それはあだちとか先生も大将も喜んでくれたのですが(多分…)、戦力としては全く何もできませんでした




大将はそんな僕の話を何でもニコニコ聞いて広げてくれました





僕がだだ滑りしたときも、すかさずフォローを入れていただいて、そんなこんなで僕たちは仲良くなりました





あだちとか先生の職場に大将の娘さんが差し入れに来て、娘さんは当時JKでございましたが、とても可愛らしく愛想が良く礼儀正しくて、そして何より、大将に全く似ておらず、「大将に全く似てませんね可愛いですね」と、今にして思えばド失礼なことを純粋な心で素直にお伝えしましたが、大将はそれはそれは嬉しそうに「そうかそうか」と笑っていました





その翌日、あだちとか先生の職場に来るなり、大将がニヒヒヒヒヒと笑ってきて、僕もニヒヒヒヒヒとわけもわからず笑うと、大将は




「娘が小林をカッコいいと言っていた」




と言ってきたのです




JKにカッコいいと言われて僕は本当に東京に来て良かったと思いましたが、大将はニヒヒヒヒヒと笑いながら腹を攻撃してきました




僕は、あ、そうか、この人はJKの父親だったと思いだし、ニヒヒヒヒヒと笑いながら必死にその攻撃をかわしつづけました





そんな男気溢れるパパ大将。3年後、僕がてんまんアラカルトの連載をしてるとき





講談社に泊まり込んでた当時、東京に知り合いなどおらず、なんとクリスマスまでひとりで講談社にいた僕はさすがにやりきれなくなり、大将に電話





「クリスマスにまでひとりで講談社にいたくない。ホームパーティーがあろうが、夫婦水入らずのクリスマスディナーがあろうが何だろうが大将んち泊めてくれ」と言ったならば大将はふたつ返事でオーケー。大将の奥さんにめちゃくちゃ美味しい手料理を振る舞ってもらい、酒も飲んで、楽しいクリスマスを過ごさせていただきました




大将は大将自身の手助けになることなら、漫画でも漫画以外のことでも、一生懸命に向き合ってくれるかたでした





そんな大将が、先月末、持病が悪化し突然亡くなってしまいました





東京と愛媛、ふだんならすぐ行ける距離ではありませんが、この週は休載が重なり、取材で上京する予定が入ってたんです





僕の奥さんにも「行かなければ後悔する」と言って背中を押され、上京の予定を二日間早めることで、僕は大将の葬儀に参列することができました





そして大将を見送ってきました




久しぶりに尊敬するあだちとか先生にもお会いすることができましたが、あまりにも辛くて、何と言っていいかわからず、ほとんど何も話せませんでした





またお世話になったはずの奥さんと、成長した娘さん、顔をちゃんと見ると涙が止まらなくなると思ってしまって、挨拶もできませんでした、申し訳ない




大将は大きい大将のまま、眠っておられました





本当にたくさんのかたに見送られ、大将は旅立っていきました。ちばてつや先生からもお花をいただいてたね、大将よかったね




それから何日か、東京に滞在し、帰る当日の昼、知らない電話が鳴りました




出ると、なんと大将の娘さんでした




式で挨拶ができなかったから、せめてお礼だけでもと、連絡先を愛媛の自宅までかけて妻に聞いて、僕の携帯にかけてきてくれました




あのときの可愛らしい、大将に全然似てない娘さんは、立派に成長して社会人になっていました





僕は娘さんと話して、娘さんは気丈に、ちゃんと笑うこともできてて、本当に辛いはずなのに、電話から強さが伝わってきました






さすが大将。何をやってもうまくやるんだ。娘だってこんな立派な子に育てあげられるんだ。大将は本当にすごいよ




自宅で電話を受けた妻も、娘さんをただただ誉めていました






大将、奥さんと娘さんが困ってたら俺が何でもして助けてやるけんね。安心するんよ




じゃあね大将、忘れないよ




またね


東京滞在記4、5日目

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眉月と飲んだ翌日は、いよいよ取材でして、僕、上野さん、担当K野さんのチームアオアシでもって横浜に



アオアシにとってとても身になる、ありがたいお話をいただけたあと、K野さんと神保町に戻り、そこでスピリッツ編集部のかたがたが飲んでおられたので、せっかくこの上京のタイミングとあってるならと寄せていただきました




ちなみにK野さんは、このあと仕事があるから帰りたい、また今度にしないかオーラを微量に発してましたが、無視しました





ふだん愛媛に住んでいる僕は、編集のかたがたとお話できる機会がなく、ほぼ初めてちゃんと話したというぐらい、貴重な時間でした



ずっと月刊マガジンにいましたので、月マガの編集さんたちしか知らない僕には新鮮だったのですよ




そして、漫画に対する熱が物凄く熱い!漫画の話しになると身を乗り出してお話いただいて、アオアシのことを真剣に討論していただいて、とても楽しい時間を過ごさせていただきました




そして翌日は、愛媛に帰る日。昼間に月刊マガジンで「ボールルームへようこそ」を大ヒット連載してらっしゃる竹内友先生にお会いしてきました!





月刊マガジン新人賞のほぼ同期、大活躍してらっしゃる竹内先生ですが、僕はこの竹内先生を好きでございまして、同世代の漫画家として尊敬してるのですね



先日会った眉月もそうなんですね




竹内先生は忘年会でちょっとぐらいしか話したことがありませんでしたので、月刊マガジンの担当さんに頼んで連絡先を教えていただき、実現しました




熱い熱い漫画の話をしました、本当に楽しかった!竹内先生はボールルームのタタラみたいに、小柄な体に莫大なエネルギーがほとばしってる人です!




飛行機の時間さえなけりゃ飲みに行ってたくらいです、竹内先生ありがとう!漫画を描くエネルギーをたくさんもらいました




本当に楽しい東京滞在でした。今回もいろんな人に会えました!またぜひ、次も会ってください





また会おう東京!



ではまた!


愛媛FCについて

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愛媛FCの、プレーオフ進出が決まりました




前にも書きましたが、愛媛FCを応援して今まで、こんなに強かったことはありません





愛媛FCを長年応援してるかたは同じ気持ちでしょうが、「強い愛媛FC」を初めて目の当たりにした今年は、今までの応援が結実した年といって過言でなく、多くのサポーターが感無量であると思います




今までは、もちろん勝ってほしくてホームゲームに応援に行くわけですが、結構な確率で負けてしまう、もしくはパッとしないサッカーで引き分けに持ち込む、そんな感じでした





何でお金を払ってこんな気分で帰らないといけないんだろう…とモヤモヤしてたりしましたが、やっぱり勝ったとき、点を入れたときのあの高揚感。すごい良いものなんです。あれがサッカー観戦の醍醐味です。あれが欲しくてスタジアムに通うわけです





でも今年の愛媛はとにかく強く、攻めて攻めて攻めて攻めて攻めて攻めて、選手は自分がやるべきことをまっとうして走ってる感じで、どうしたって負ける気がしません。大抵の相手チームが気圧され、「もうやめてくれ」と言ってるようにさえ見えます





点を入れなくても、終始そんな感じなので見てて気持ち良く、「ああこれが強いチームを応援するということなのか。こんな幸せなことなのか」とスタジアムに行くたびに思います





今年就任した木山監督の手腕なのか、選手の勢いが合致したのか、サポーターの思いが届いたか、その全てでしょう





ただひとつだけ問題が…





観客数が少なすぎるんです!





5位のチームなのに、平均入場者数がなんと21位(22チーム中)なんですよ!ドベ2位なんです




そんな器用なことできます!?




皆さん、愛媛FCを観に行ってください。来週、23日(月)祝日、午後2時、今季リーグ最終戦です!




これに勝てば、プレーオフが愛媛で開催できるかもしれません




そして、来年もここまで来れるとは限りません




ぜひお願いします。サッカー知らなくても今年は絶対面白いですから!





最後に、プレーオフに挑む愛媛FCに感慨深いのは間違いないですが、ここに赤井さんと関根さんが居てくれたらもっと…やっぱり思ってしまいます




いろんな思いを乗せて、頑張れ愛媛FC!J1行くぞ!


ヤーマン!

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バンド時代、自分らの仲間だったヤーマン



卓越したステージパフォーマンスで、目標とするバンドマンでした




いまは結婚して地元松山で居酒屋の店長。いいお父さんをやってるらしかったのですが…




ウッチャンナンチャンがMCをつとめる、歌唱王という日本テレビの番組に応募し、無事に愛媛予選、準々決勝と勝ち抜きました!





次の準決勝を抜けたら、本選全国ネットで歌うらしいのですね!





これは本当に嬉しいことです




僕がバンドをやってたのは漫画家デビューが決まる前、6、7年前までです。その当時にいた人達のなかで今も音楽をやってる人はすごく少なくなってしまいました




でも僕が漫画家になれたのは、バンドマンという、一種世俗を離れた個性豊かな面々と仲良くなれて、話せたことがすごく大きいです




「こんな面白い人間がいるのか」という出会いばかりで、本当に楽しい思い出ばかりです




だからヤーマンのこの快進撃は嬉しいし、頑張ってほしい!




ヤーマンは当時から人気者で、オーラがあって、すごくいい人で、歌だって上手かった。だからテレビで歌えるってなっても別に驚きません。ただ





「さすが我らのヤーマン」!



と喧伝させていただきます




準決勝を突破してぜひ全国ネットに!愛媛代表 山田裕二君にご注目ください!

月刊スピリッツ

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月刊スピリッツ届きました




重版出来、相変わらずお見事です…




この年で、漫画読んで泣きそうになるなんて・・・



ヒットはするが漫画賞とは無縁の作家、高畑。自分を見失いそうになる高畑に、担当編集であり、主人公の黒沢は



「○○が、高畑さんの賞じゃないですか?」




なにが○○に入るのか、読んでお確かめください




間違いなく、その○○以外に当てはまる言葉がありません




松田奈緒子先生ありがとうございました。頑張ります





そして眉月じゅん、月刊スピリッツで最後の雨上がりお疲れ様でした。来年から週刊スピリッツ。これからも刺激を貰います




今月も、新人さんの作品がたくさん載ってて、(もちろんぜんぶ読みましたよ)月刊スピリッツは本当に素晴らしい雑誌です



来月号も楽しみです!

プレーオフ

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ゼツミョーのタイミングでプロットを提出したので観にこれました、銀天街パブリックビューイング




勝つぞ!



…と更新したのが昼間のことでしたが、結果引き分け。年間順位で下回る愛媛はここで敗退と成りました



偶然見に来ていたバンドの先輩といっしょに観戦しましたが、悔しい結果となりました



しかし負けて終わらなかった。これが今年の愛媛を象徴してたと思います



セレッソのほうが、とくに後半は圧していて、強かったように思います。それでも最後までゴールを割らせなかったこと。さすが2015年の愛媛FC、最後まで魅せてくれました



試合終了後、湧き上がった拍手。今年の愛媛FC、本当に夢を見させていただきました。ありがとうございました。寒いなか、パブリックビューイングで共に応援された皆さん、現地まで応援に行かれた皆さん、お疲れ様でした!







今日は、みなさん

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今日はみなさん、




鬼太郎を描きましょう


人生初

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昨日、漫画家として人生初の体験をしました!





僕はスピリッツが発売するとコンビニに行って立ち読みして自分の作品を確認する派、いわゆる、「コンビニで立ち読みして自分の作品を確認する」派なのですが、見ました!ついに昨日見ました!





アオアシを読んでたのです!僕の横で!





僕は、まったく知らない第三者が自分の作品を読んでる現場を今まで見たことがありませんでした。昨日初めて見たのです!




めちゃくちゃ嬉しいですね、あれ!





まずデッドデッドデーモンズを読んでらっしゃって、あ、スピリッツ読んでる!と確認して、すぐ横で僕もスピリッツ読みながらチラチラ見てて、たぶん、デッドデッドデッドデーモンズの次の掲載順がアオアシだったのでしょうが、当たり前のようにすんなり、ものすごい真剣に丁寧に読み始めたのです





おじさんが!





飛ばす?飛ばす?いいよ飛ばせよ、飛ばせよ!あ?!飛ばさないぞ!飛ばさない!飛ばさないじゃないか!おじさん!おじさーん!読むの?読んでくれるの??サッカー、好きなんおじさん?!て感じ




しかも全然やっつけめくりじゃなく、1ページ1ページとめくっていくじゃないか!




言うなれば、デッドデッドデーモンズのキャラクターが急にサッカーをやりはじめた





ぐらい、デッドからめくるスピードまるで一緒で読んでくれはったんですよ





あれは、毎週読んでる感じの読みかたですよ、本当ですよ!僕はそう思う





めちゃめちゃ嬉しかった、あれはいいもんです!





そのおじさんはスピリッツのヘビーユーザーらしく、そのあと観察してましたがほとんどの作品を立ち読みで完読していきました





おじさん、ありがとう。俺がんばるけんね





いい日だー




写真は、嫁が描いた阿久津


本日!

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前にも言いましたが、本日、日本テレビ19時から、ウッチャンナンチャンさんMCによる「歌唱王」に、バンド時代の仲間、山田裕二くんが出演します!





地方予選から順調に勝ち上がり、今日晴れの舞台を迎えることになりました





バンドでの成功を夢見てましたが果たせず、バンドを辞め、いまは居酒屋の店長、いいお父さんにもなり「こんな人生もありかな」と思っていたところにこの大舞台




ヤーマン良かったなあ!!



でも、ここまで来たら、本当に頂点を極めてほしい。そしてそこから見える景色を家族にも見せてあげてほしい




ステージリングは本当にヤーマンすごいです!




今日19時からです!皆さんよろしくお願いします!

よっしゃー!

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ヤーマン決勝いったぞー!



泣きそうやでホンマ。



お疲れヤーマン!

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俺も後ろにバンドが見えたぜヤーマン!



お疲れさん!





サイン会

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告知をいたします…




人生で初めて、サイン会をやります





場所は、なんと地元、愛媛県松山市!





きたる2月6日土曜日、午後2時より、明屋書店石井店様にて、とり行わせていただきます。単行本4巻が1月末に発売となるため、これに合わせてのことです





あらかじめ言っておきますが、せっかくこのような大イベントを依頼くださった明屋書店様に恥をかかせるわけにはいかないので、当日人が集まらない場合僕はサクラを動員します





70代の叔母夫婦、西条に住む叔父、祖母の末妹にいたるまで全てを動員します





まだ3巻しか出てない新人作家に、いくら地元とはいえ、あまりに思いきったイベント。人が来なかったときの心構えを存分にしておかなければいけません




なりふりなどかまっていられません。先述の叔母夫婦等を店内に待機させておき、立ち読み客として風景に溶け込ませ、イベントが始まって僕が「これはやばい」と判断した瞬間、彼らは熱烈なファンに早変わりし、僕にサインをねだりに来る寸法です。寸法というか寸劇です





台本も用意し、前日リハーサルなども行うのでおそらく書店員さんも気づかないはずです




というぐらい心配なんだ!




このイベントのためにわざわざ担当K氏も東京より駆けつけ参加するというから、相当、本格的です






心配だ心配だ…





純粋にサインを欲しいという地元のかた(神様!)





ぜひご来場ください。精一杯、なんのキャラだろうが描かせていただきます!



ダウンタウン妄想

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仕事の合間、疲れきった師走の深夜に、ダウンタウンの録画を見ると





固い絆で結ばれてるダウンタウンの絶妙の間を見るたび、いいなあと思います




前にお二人が、お互い相方より先に死にたくないと言ってたのを思いだし、こんな妄想が始まります





松本さんが不治の病に冒され、余命いくばくもなくなってしまう(不謹慎ですみません…が続けます)





いよいよというときになり、病室に家族や、先輩、後輩芸人のかたがたが集まって、松本さんに必死に話しかける




「松本さん、まだあきませんて!」




「松本さん!」





意識のない松本さんに必死に叫ぶ人たち。そんな中、浜田さんは病室に来ているが、なにをしていいかわからず、その輪から後ろに外れてひとり立ち尽くしてる




するとみんなが気を使ってくれ、2人きりにしてあげようと全員出ていく




病室に残されたダウンタウンのふたり。意識のない松本さんと、困った顔の浜田さん





2人きりにされても、何をしていいのかわからない




浜田さんがどうしようかとそわそわしていると、松本さんが、ぶつぶつと何かを言ってる




本当にささやく程度で、何を言ってるか聞き取れない



浜田さん「松本、俺や、わかるか?」




とりあえず話しかける




松本さんは目を閉じたまま、まだぶつぶつと言ってる




浜田「なんや?何を言ってるんや?」




松本さんに顔を近づける




松本さん「・・・ハ…○×○×・・・」



浜田「なんや!?なんか言いたいんか?」



耳を口元に持っていく浜田さん




松本さんは消え入りそうな声でこう言っていた





松本さん「浜田・・・、明日、東京・・・




とるんや、天下…。とるんや、俺ら





天下…とるんや…」






浜田さんはびっくりします




松本さんは意識が混濁し、上京する前日の記憶に戻って、うわごとのように「天下をとる」と繰り返すのです






浜田さんはその瞬間、ぼろぼろぼろぼろ涙を流します




浜田「松本!





松本!




とったんや!




俺ら、天下とったんや!




とったんやぞ!




だからもうええんや、





もうええんや!」




声にならない声で松本さんに叫ぶ浜田さん





声は嗚咽に変わり、「ううう…」という浜田さんの声だけが病室に響きます



目を閉じたままの松本さん



外は夕ぐれ、病室にそぞく陽はゆっくりと照度をなくしていく






・・・という妄想が止まらなくなり、僕はひとりで泣いてしまいました





攻め続ける番組を作るダウンタウンさんを尊敬します





(不謹慎な内容でありますので、不愉快になられたかたには大変申し訳ありません)

小学館謝恩会

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小学館謝恩会に行ってきました




当日の昼の便で行き、翌日の昼の便で愛媛に帰るという、まさにこれに出るためだけの強行軍を慣行してまいりました





当日誰も知り合いがおりませぬので、どうしようかと呆然としておりましたが、話しをした方々みんな心よい人たちばかりで、ちゃんと深夜まで楽しませていただきました





河合克敏先生と長くお話させていただき、自分の質問にすべて真摯にお答えくださった河合先生に感謝いたします。作品に反映できるよう努力いたします




フットボールネーションの大武ユキ先生が、FC東京の高橋秀人選手を伴っておられ、お話させていただきました。即席サッカーの取材みたいになって、でも本当に生きた話でためになりました。高橋選手24歳ぐらいだと思ったんですが、、、若すぎますね見た目が…





3次会にハロルド作石先生が来ておられました。月マガ時代にご挨拶させていただきました自分のことを覚えていてくれて、とても嬉しかったです





しかし今年の謝恩会は、漫画家さんの他に、編集さんが良かったですね。編集さんたちの話がすごい面白かったです





スピリッツの編集さん濃いんですよ。キャラが。話すの上手だし






そんなこんなで楽しませていただきました





ただし心残りはふたつあって、1つはサンデーに行った編集Oさんを見つけて、チームアオアシ4人で写真を撮りたかったこと。1枚もないので




でもOさんが見つかるころにはK野さんは忽然と二次会の準備に向かってしまい、果たせませんでした。ほぼこれを撮るためだけに重量の凄まじいデジカメを愛媛から運んできたというのに、K野さんは消えたのです。K野さんがいたら4人で撮れたのに、K野さんはいませんでした。なぜなら消えたのですから




なので次の機会に持ち越し




もうひとつは、どうしてもお会いしたかった、これはついにお会いできるのではないかと思っていた、ある作家さんが来れなくてお会いできなかったこと





偶然色紙とコピックを持って行ったのに。むねん





僕がずっとカバンを下げていたのはこれが理由です




でも仕方ない、まだお会いするときではないのだと思い直し、愛媛に帰りましたよ





楽しかったですよ、話してくれたみなさんありがとうございました!ではまた

マガジンR

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月マガの増刊誌であるマガジンRが届きましたよ。ありがとうございます




新人さんの作品が大半を占める活気ある雑誌です。月マガ、いま新人さんのチャンスが広がってますね!いいことです!





月刊スピリッツもそうですが、新人さんを育てるステージとしてある雑誌は絶対必要です。必要ですが簡単にできることではないのです




だから、取り組めてる雑誌は尊敬しますマガジンRエライ





友達だからと言うわけではないのですが馬田の漫画が面白かったです!「紺田照の合法レシピ」





こんな話も描けるのか!




あと新人さんの漫画で、バドミントンの読みきりが良かったですよ。「桃山シャトル」ですね。パラパラとめくる中、絵で目を引きました。絵が個性あると目立ちますね





アップが多いので、引きの絵がもっとあれば…もっともっと




などと思いながら、自分の漫画を見直すきっかけになりました




ありがとうございましたマガジンR。次も楽しみにしてます!

ジョージ朝倉御大!

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ジョージ朝倉御大からサインが届いたぞー!



ジョジョッ、ジョジョッ、ジョッ





朝倉御大からサインが!!



ウォラアォォェアアアアェェェア!




愛を込めてるって!





アオアシ面白いって!





またひとつ夢が叶いました




ありがとうございましたジョージ先生!仕事場に飾って頑張ります





そしてもっと立派になって、最後はピースオブケイクの志乃あかり店長の3ショットをもらうのが究極の夢!まだまだ頑張るぞ!

今年最後の月刊スピリッツ

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月刊スピリッツ届きました



でぃすこみは本当に読みやすい、そして面白い!





ゆうきまさみ先生の親しみやすい絵柄でテンポ良く楽しめます、これはもう達人技なのでしょうか




新人さんの漫画で、「おおっ!」と思ったのがありました。「デストラクションベイビーガール」船木涼介さん




主人公がすごくいいですね!普通は気弱な外見そのままの性格で当たり前なのですが、まさかの喧嘩強いメガネ。面白い!






絵も体温ある線で魅力的です!とても面白かったです




今年最後の月刊スピリッツ堪能させていただきました!ありがとうございました


年の瀬に思うこと

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ワーキングホリデーっていいなあ、行きたいなあと思って調べたら30歳までなんですね




もう無理やわ・・・




20代前半なんて、なんにもしてなかった、本当になんにもしてなかったんだから、ワーキングホリデー行けば良かったと、そんなことを考えながら年の瀬は暮れていきます





20代の思い出といえばバンド。松山のロックバー星空ジェットに顔を出してきました




僕らが初めてまともにライブをさせてもらった場所。10年前と少しも変わらないお店、ステージ、人。星空ジェットがなければ僕らはバンドをやれてません




また行こう。もうちょっと頻繁に行こう





スタッフの真珠くんが写経のようにして仕上げてくれた年の瀬の大仕事を見ながら、2015年は暮れていきます



そんな真珠くんが薦めてきた映画フルメタルジャケットを観る。あれほど気合を入れて薦めてこられたものが面白くなかったら、僕は真珠くんとよそよそしくするほかないと思っておりましたらクソほど面白かったです。やるじゃないか真珠くん、



やるじゃないか、キューブリック


フルメタルジャケットは借りてきましたが、年末深夜は映画多いですね。今日はSTARWARSか。暇だったら観ようっと



以上でした



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