2009年から、愛媛FCのサポーターとして応援しています。 応援してるからこそ痛感することがありますが、愛媛FCはとても小さなクラブです。 毎年、活躍した選手は上位のクラブに引き抜かれてしまい、戦力が安定しません。 顔ぶれが次々に変わるので、1から観られる人は多分選手の顔を覚えられないと思います。 スタジアムは市内から遠く、車でも30分かかります。 スタジアムは山の上にあり、駐車場で車を止めたら歩いてそこまで上っていかないといけません。 子供づれだともっと大変です。 観客は3000人入るか入らないか、2000人台もよくあります。それは今シーズン、J2平均動員数で最下位です。 J1に上がったことはなく、1シーズンを除き昇格争いに食いこんだこともありません。 応援すればこそわかる、とても小さなクラブです。 それでも、このクラブがあったから、僕はサッカーを好きになりました。 ビッグバナーを出そうと思ったきっかけは、リリースの時にもお伝えしましたがとにかく恩を返したかった。 愛媛で当たり前のようにJリーグを観れる環境を作ってくれた。この環境がなければ僕はサッカーを今ほど好きになっていないので、サッカー漫画を描いてたかどうかもわからない。 2週間に一度必ず愛媛にJリーグを連れてきてくれること、こんな楽しいことをずっと続けてきてくれた愛媛FCには、感謝しかありません。 愛媛FCに対し、今まではただ「頑張れ」とスタンドから言うだ続きをみる
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