単行本が出て一週間たちますが、担当Kから嬉しい報告が。 「小林さん、アンケート1位取りましたよ!」 アンケート1位。今までも何回か取ることができてたんですが、今回のは少し意味合いが違うんですね。それは、今回のは通常回だったんです。 つまり、巻頭カラーじゃない回で初めて取ることができたんです。これは嬉しい!やりま続きをみる
『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
単行本が出て一週間たちますが、担当Kから嬉しい報告が。 「小林さん、アンケート1位取りましたよ!」 アンケート1位。今までも何回か取ることができてたんですが、今回のは少し意味合いが違うんですね。それは、今回のは通常回だったんです。 つまり、巻頭カラーじゃない回で初めて取ることができたんです。これは嬉しい!やりま続きをみる
『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
8月12日12時12分。ショートピースを脱稿しました。2月の記事に「ショートピースの原稿作業に入ります」とあるので、丸半年かかったことになります。前編50P、後編64P。総数114Pを描ききったぞー…ワースタッフさんありがとう。ボロ雑巾のようだで。そう。あまりの休めなさにさすがに体調がイッパイイッパイになり、おそらく人生初の夏バテとやらにかかりました。でも描いて良かった続きをみる
『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
来週、8月15日火曜日から20日日曜日、NHK松山放送局1Fアートギャラリーにて「イガンダOB展」なる展示会があります。イガンダは、僕の職場のスタッフであります土井先生が美大受験のため通ってた絵画教室です。僕は漫画家になってからも、デッサンをちゃんと学びたいと思っていて、この土井先生にイガンダを紹介してもらい、スタッフの真珠くんをともなってデッサンを学ばせていただきました。1年半くらい通わせていただきました。なので僕はこのイガンダのOBということになりますが、あまりに多忙の続きをみる
『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
久しぶりに怖い話のカテゴリーを更新します。今から書く話は一週間前、僕が実際に体験したもので、漫画家でない人には意味がわかりにくいかも知れませんが、漫画家であればそれはもう身の毛のよだつような恐ろしい話なのです。では書きます。アオアシの合間合間に描いてたショートピースですが、必死に描いてるにも関わらず締切がギリギリになっていました。数年前に月刊スピリッツに載ったとき、担当Kに「ここがもうデッドラインです。助けてください助けてください。東北の実家には年老いた母がいるのです」と懇願されたとき記憶しておいた締切日を、今回は超してるようなスケジュールでして、それでもコツコツやってきたおかげか、終わりが見えてきました。「今週アオアシは休みだ。一気に仕上げよう。それでギリギリ間に合うのだ」と、やつれきってもなお描く気力がありましたのは終わりの算段が出来たからでした。原稿は真っ白のコマが沢山でしたが、さにあらず。スタッフの真珠くんが家に持ち帰って描いてくれた背景線画10ー15枚程度。これをスキャンして取り込み、最後にPC上で組み合わせていくのです。真珠くんはこの線画を1か月前に全て完成させており、抜群の要領の良さ。さあ一気に仕上げよう。明日くるスタッフさんのために線画を1枚1枚コマに指定しておこう。さあ、線画どこだったかな。・・・・・・・・・・・・・・ない。あれ?ないぞ。たしかこの、ラックに置いてたよね。・・・・・・・・ない。アオアシの原稿に紛れてる?と、最近のアオアシの原稿を入れた封筒をまさぐる。ない。真珠くん以下スタッフさん全員の引き出しをすみずみまで見る。ない!!な、ない!!!ないぞ、ない!慌ててスタッフさん全員に電話します。真珠「えー?たしかラックにあったよね」僕「ないんだ!」真珠「あるでしょ」次にO先生に。でもわからない。数枚原稿を持ち帰ってるがそのなかにはない。前山くんに電話。わからない。ていうか、前山くんは自分の仕事が入ってるので最近こっちの職場に入ってない。わかるわけがない。土井先生に電話。土井先生「1か月間、ラックに線画を置いてたという事実すら知らなかった」血の気が引くとはまさにあの日の僕のことです。そういえばラックに、ずっとあったはずの線画の束がいつの間にかきれいになくなってる、それが映像記憶として結構前から頭のなかに残ってたのです。葦人みたいですね。いつからないのかもわからない。仕事場はオカンの実家なので、僕の不在時にオカンが気を利かせて「あらあ、きれいな絵じゃねぇ。捨てよう」と実行に移した可能性も0ではありません。オカンならずとも、僕も大変疲れており、「きれいな絵だな。捨てよう」と無意識にやった可能性も0ではありません。なんにせよ相手は紙続きをみる
『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
(写真に写っている方々はどなたも一般のお客さんです。)ようやくまとまった休みがとれるようになりまして、娘をつれてプリキュアショーに行きました。かわいらしい笑顔のプリキュアの着ぐるみ?悪者「おい、会場のおまえら!俺がここに隠れてることプリキュアたちに言うなよ!」会場の女の子たち「うしろー!うしろー!ウシロォー!」プリキュア「後ろになにがあるの?」パッと隠れる敵プリキュア「誰もいないわよ?」「後ろー後ろー後ろーあああああ!!!」敵「こらー教えるな!」黄色い声援。いいなあ。アンパンマンショーでもこういうの見たなあ。このままバイキンマンをこらしめる体温でショーは終わるのだろうと、微笑ましく見ておりましたが、いやもう後半からは一瞬も目が話せなくなりましたね。さっき出てきたバイキンマンみたいな敵は、ただのかませ犬でして、奴らを操ってる公爵みたいなのがでてくるんですよ途中から。めちゃくちゃ強いんです。もうめちゃくちゃ強い。信じられない。え?!そんなに引っ張る?!というくらいプリキュアが全然勝てないんです。会場は「負けるなーがんばれーがんばれー」の大絶叫。ふつう2、3ターンくらいあってプリキュアが平和に勝つと思うでしょう。公爵信じられんくらい強続きをみる
『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
月刊スピリッツ、ショートピース3静動レフレックス後編が掲載されてます。僕も読みましたが、とにかく、読むのは一瞬だ…描いてるときの苦労が思い出されて、客観的には読めないのですがとにかく頑張ったんです。頑張ったんですよ。ネームが大変だった。でも担当Kがよく付き合ってくれましたし、坪内編集長にも感謝してます。ふたりともこの作品が少しでも面白くなるよう全力を尽くしてくれました。で、原稿も大変だったんですよ。ここは本当にスタッフさんありがとうございます。長い長い戦いでし続きをみる
『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
日本がオーストラリアを破り6大会連続W杯出場を決めた日の前日、僕は松山で取材をさせていただいてました。元愛媛FCユース選手。大学で怪我で引退。いま社会人として地元松山市で働いているOさん(写真が狼なのでOさん)に、ユース現役時の経験談を、食事をしながら聞かせていただきました。アオアシはJユースを舞台にした漫画であり、一番の取材は「現役のJユース生に話を聞く」ことです。僕の場合、愛媛FCさんが地元ということもあり一番聞きやすいチームだし、たくさん聞きたいことがあります。しかしアカデミーの現役選手はクラブにとって財産であり、日本サッカーにとってもそうだと思います。僕が話をすることで、余計な影響を与えてその選手のリズムを崩してしまうかもしれない。育成年代はデリケートであり、「現役のアカデミー生には極力、話をしない」方針を担当さんとも確認しあってるんですね。なのでユースの日常については監督やチームスタッフ、ユース出身のプロ選手に話を聞くこと、また資料を読むことで物語を作っ続きをみる
『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
阿部共実先生『月曜日の友達』。Kindleで購入させていただきました。 こ続きをみる
『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
今週は取材を沢山させていただきました! まず、愛媛FCの現選手である小池純輝選手です。 ブログで何度もアオアシを取り上げていただき、そのお礼をクラブを通して伝えていくうちに、お会いすることになりました^_^ 小池選手は浦和ユース出身、トップ昇格して尚一線で戦い続ける愛媛の技巧派MFです。ユース出身の選手に「アオアシ面白い」と言ってもらえる事は本当に嬉しいんです。そして安心するというのもあります。浦和ユースの環境、経験談、現在持っているサッカー観をすごく丁寧に1つ1つ聞かせて下さいました。 圧巻だったのは「やべっちFC」でやってる、プロの選手に試合中の映像を見せて一時停止、巻き戻ししながら自身のプレーを解説するというあれ。実際にやってみようかという気になり、iPadに先日の町田戦のシーンを流しながら(iPadには画面録画機能などないためDAZNで流した映像を別のiPadのカメラで撮るという荒業で収めているためものすごい映像が粗い)小池選手にやってもらったんです。 快く応じて下さったんですが、想像以上に凄いものでした。 あのスピード感続きをみる
『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
ショート・ピース Pixivコミックにて、10月30日のショート・ピース第1集発売日に合わせ、無料試し読みがスタートしています。 ショート・ピースの第1話にあたる44ページのお話が、無料で読めるようになっています。僕もこの機会に久しぶりに読みました。懐かしい!アオアシが連載を開始するよりさらに一年前に描かれた作品です。 試し読みといいつつ、この1話は1話完結で収まってますので、途中で終続きをみる
『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
愛媛FCサポーターにとって、学選手は特別な存在です。それまであんなドリブルを間近で見たことがなかった僕らは、ニンジニアスタジアムでの学選手の得点に歓喜する前にただただ唖然とし、何が起こったかわからないという感じだったと思います。こんな凄い選手がたった続きをみる
『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
愛媛の漫画仲間である浜田咲良さんの初単行本「マシュマロメリケンサック」がハルタコミックスから発売されました。 めでたい! 浜田さんは可愛い外見ですが、作風は浜田さんに似合わず不良が学校の覇権をめぐって争うケンカ漫画です。 マシュマロメリケンサック無料試し読み こちらから無料試し読みができる続きをみる
『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
僕の以前の著作である「水の森」「てんまんアラカルト」の電子版の販売が本日から始まりました。 「水の森」は連載デビュー作品。「てんまんアラカルト」は2作目。共に月刊少年マガジン時代の作品になります。「水の森」は群像劇。「てんまんアラカルト」は料理漫画です。 右も左も分からず連載の荒波に放り込まれ、必死に描いた記憶しかありません。引き出しもほとんどなく、自分に何が描けて逆に何が描けないか、それすらもわからず足掻いて足掻いて足掻いて…そんな作品です。 電子版で読めるようになったことで、作品自体が蘇ったような気持ちになり、それはとても嬉しいのですが、さっき試しにチラッと試し読みを読んでみたらあまりにも小っ恥続きをみる
『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
「アオアシ」と「ショートピース」単行本同時発売まで1週間をきりました。書店様向けに色紙を描きました、たくさん描きました。あまった時間で1枚ずつ描きました。壮観だ。アオアシとショートピースどちらの帯も、アシトとキヨハル両名が並んだ絵でお互いの単行本を宣伝し、同時発売をアピールする続きをみる
『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
アオアシとショートピース単行本、本日同時発売です!愛媛では明日かな?原稿中のため、お知らせだけになってしまうのですが両作品とも全力で描きましたので、よろしくお願いします。両方とも読んでもらえたら嬉しいです!アオアシのためし読みはページ数が少ないので割愛しますが、ショートピースは第1話44ページがこちらから無料で読むことが続きをみる
『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
うちで長年働いてくれた、真珠くんこと佐藤宏海くんの初連載作「いそあそび」がgood!アフタヌーンでスタートしました! めでたい! 連載第1回目は、好評だった読切版の続編となります。この読切版が支持を受け、連載する運びとなったようです。 なので前回も紹介しましたが再度ここでリンクを貼らしてもらいますね。読んでみてください。 いそあそび・読切版 この読切版はもちろん、連載第1回目から今やってる原稿まで、わりと最近までのネームを読ませていただいてるん続きをみる
『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
渡辺明竜王がブログで、僕のことを書いてく続きをみる
『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
今週、18日土曜日。北条スポーツセンター競技場にて、四国プリンスリーグ「愛媛FCユース VS 徳島ヴォルティスユース」が行われます。 順位表(高円宮杯プリンスリーグ四国のHPより)を見ていただけたらわかると思うのですが、優勝は愛媛FCユースか徳島ヴォルティスユースに完全に絞られました。勝ち点差わずかに1。 この直接対決で勝ったチームが、優勝に王手をかけられるのです。優勝チームのみが、プレミアリーグ参入戦に四国代表として進むことができます。 徳島ユースには申し訳ないですが、やはり僕は愛媛FCサポーター。ライバル徳島を撃ち破り四国プリンスリーグ制覇を果たしてほしいです。 愛媛ユース青野監督にも直接「続きをみる
『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』